FX初心者でも安全に年利20%を達成する方法!

「FXギャンブルで終わらない長期投資」「初心者でもできるFXスワップ運用」の著者為替バカが、
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為替の基礎知識;バブル以降

為替の基礎知識として、日本の為替相場の推移について近代史とともにご紹介しています。まずは基礎固めを行うことによって、為替の基礎力を上げておきましょう。

1985年(昭和60年)9月のプラザ合意から、急激な円高が進んでいきました。(※ ここで基礎知識ですが、プラザ合意とは、ニューヨークのプラザホテルに集まった当時の先進5ヵ国(日・米・英・独・仏のG5)の大蔵大臣・財務長官と中央銀行総裁が参加した会合で決定した外国為替市場での協調介入を行う合意のこと。)具体的な合意内容は、参加各国がドル安に向けて各国の通貨を一定の幅で切り上げること、その方法として参加各国が外国為替市場で協調介入を行うという内容でした。

こうした行動の狙いは、ドル安でアメリカの輸出競争力を高め貿易赤字を減らすこと、当時成長力を持っていた日本の輸出競争力を抑えることにありました。

プラザ合意の発表前日の円ドル為替相場は1ドル240円程度でしたが、年末の為替相場は200円を切る水準になり、1988年(昭和63年)初には120円台まで円高ドル安が進みました。こうして日本に流れ込んだ資金は、国内の証券市場や不動産市場へ投資され、日本に史上空前の資産バブルを持たらしたのです。

その後1990年にバブル崩壊を迎え、1995年(平成7年)に為替相場は1ドル=80円を切りました。2000年(平成12年)前後は為替は比較的安定し、1ドル=120円前後で推移ししました。

為替の基礎知識;日本のお金の歴史#2

為替の基礎知識を勉強するために、日本のお金の歴史を学んできましたが、今回はそのクライマックスともいえる「円」の歴史についてみていきましょう。

18世紀中頃、明治維新後、明治政府が太政官札などの新紙幣を発行する一方で、まだまだ江戸時代の貨幣も流通していたため、各種通貨の間での円滑な交換が大きな課題となっていました。そして、江戸幕府や新政府発行の数多くの貨幣が一緒に混在して流通している状況に諸外国から通貨の統一を迫られ、1871年(明治4年)に明治政府が「新貨条例」を公布し、統一単位に「円」が初めて採用されました。ここに「円」が誕生したわけです。

この「円」という単位が採用された経緯には諸説あり、(1.)港造幣局の機械を譲り受けた際、香港造幣局がもともと製造していた貿易用銀貨に「ONE DOLLAR 壱圓(いちえん)」という額面表示がされており、この「圓」がそのまま単位になった。(2.)新貨幣鋳造の際に、それまでの四角形から円形にしたので、その単位も「丸」という意味で便宜上「円」にした。(3.)大隈重信が「親指とひさし指で丸を作れば誰でもお金という意味が分かる。」と主張したことから、「円」とした。

このようにして日本円は誕生したわけですが、その歴史は150年ほどです。思ったよりも最近だということが御分かりいただけると思います。江戸時代の日本は鎖国政策を取っており、建前としては外国との貿易を禁じていたので為替相場というものは表向きには存在しませんでした。

経済